こんにちは!ヨーガ講師のたかです。
今日は瞑想をする時に最も大切なことをお伝えします。
それは、背骨を整えておくこと。
背骨を整えないと、心は静まりません。
背中がまるまって歪んでいる状態では、心は落ち着かずに雑念が出ているはずなのです。
いろんなことが気になるのは、五感があるから。
五感がセンサーの働きをしているので、いろんな刺激が気になり、雑念が浮かび、心は落ち着きません。
ヨガの教えによると私たちはエネルギーを延髄あたりから取り込み、そのエネルギーは脳に伝わって意識になります。
その意識とは「エゴ」。
「ああしたい、こうしたい」「自分が、自分が」という意識です。
脳の中でエゴとなったエネルギーは背骨から身体の各所に伝わり、見たり触ったり歩いたりして、外側の世界を感じていきます。
外側の世界を感じているときは、脳から背骨を通って、エネルギーが下に向かって流れています。
これを逆流させるのがヨガのテクニック!
エネルギーを尾てい骨から上に上昇させると、五感のセンサーを切ることになり、外側の世界が気にならなくなって、自然に心が落ち着いていくのです。
エネルギーを下から上に上昇させるためには歪んでいる背骨を整えて、丸まっている背中を整える。
いきなり瞑想をしても心は整いません。
まずはヨガのポーズ、アーサナで背骨を整えて、エネルギーの通り道を整える。
アーサナは呼吸法や瞑想で、エネルギーを下から上に流すための大切な準備です。
背骨を整えることで心が静まる
ぜひ覚えていてください。
今日もお読みいただきありがとうございました!
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