ヨガ・シャラ たか の"幸せになるレシピ"

札幌のヨガ瞑想インストラクター細江たかゆきのブログ

心を整えるのは背骨?

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こんにちは!ヨーガ講師のたかです。

今日は瞑想をする時に最も大切なことをお伝えします。

それは、背骨を整えておくこと。

背骨を整えないと、心は静まりません。
背中がまるまって歪んでいる状態では、心は落ち着かずに雑念が出ているはずなのです。

いろんなことが気になるのは、五感があるから。
五感がセンサーの働きをしているので、いろんな刺激が気になり、雑念が浮かび、心は落ち着きません。

ヨガの教えによると私たちはエネルギーを延髄あたりから取り込み、そのエネルギーは脳に伝わって意識になります。

その意識とは「エゴ」。
「ああしたい、こうしたい」「自分が、自分が」という意識です。

脳の中でエゴとなったエネルギーは背骨から身体の各所に伝わり、見たり触ったり歩いたりして、外側の世界を感じていきます。

外側の世界を感じているときは、脳から背骨を通って、エネルギーが下に向かって流れています。
これを逆流させるのがヨガのテクニック!

エネルギーを尾てい骨から上に上昇させると、五感のセンサーを切ることになり、外側の世界が気にならなくなって、自然に心が落ち着いていくのです。

エネルギーを下から上に上昇させるためには歪んでいる背骨を整えて、丸まっている背中を整える。

いきなり瞑想をしても心は整いません。
まずはヨガのポーズ、アーサナで背骨を整えて、エネルギーの通り道を整える。

アーサナは呼吸法や瞑想で、エネルギーを下から上に流すための大切な準備です。

背骨を整えることで心が静まる

ぜひ覚えていてください。
今日もお読みいただきありがとうございました!

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