こんにちは！ヨーガ講師のたかです。
インド占星術「ジョーティシュ」によると、今年の3月から4月の星周りの影響は、あまり良くないとのこと。
ただ5月から6月には星周りがガラッと変わる、状況が良くなるとも予測されています。
インド占星術は、予防手段。
1万年のデータがあるとされ、統計学的な側面を持っており、単なる迷信というよりは、ちゃんと研究されているものです。
人生には良い時期もあれば、悪い時期もある。
良い時期には良い時期なりの、悪い時期には悪い時期なりの過ごし方があります。
事前にわかっていれば予防できるので、ぜひ活用していきましょう。
今年の3月から4月は、カルマを解消してくれる土星が山羊座の中にいます。
そして2月の末から火星も、山羊座の中に入ってくるのです。
山羊座の中に土星と火星が一緒にいる。土星と火星は仲が悪く、相性が悪いんです。
土星は、おっとり・忍耐・慎重・消極性を表す星。
火星は、情熱・欲望・怒り・攻撃性を表す星。
真逆の特徴を持つ星が山羊座の中に入ると、そのパワーが強くなって、私たちに影響するようになります。
この時期は特に火星の影響によって感情的になって、争いごとを招きそうになったり、例えば離婚などお別れを考えることがあるかもしれません。
感情や欲望に振り回されて、火がついてしまうと、理性でコントロールできなくなります。この3月4月は、気を付けていてもそういう状況になることが予想されるので、できるだけコントロールして、抑えていきましょう。判断はその後がおススメです。
感情や欲望がコントロールできないような状況になったら、以下のものが助けてくれます。
・マントラ
・断食
・瞑想
・ヨガ
・アーユルヴェーダ
・良い行い
これらを行うことで浄化される。悪いことが少なくなり、悲しいことが少なくなっていきます。
特に誰でもすぐに実行することが出来る「マントラ」。
普段から「ハレ・ラーマ ハレ・クリシュナ」このマントラを唱えてみましょう。
ラーマは太陽、クリシュナは月。宇宙のエネルギーを表しているこのマントラは、誰にとっても効果があるマントラです。
この響きに意識を集中して唱えていれば、きっと心が、身体が楽になってくるはず。心の中にあったイライラや怒りが静まってくると思います。
もしも3月4月に怒りを覚えたり、感情がコントロールできなくなったら、ぜひ思い出してみてください。
いつも以上に感情的になるかもしれない・・・と今から気をつけていれば、変なトラブルに巻き込まれる危険も減ります。インド占星術を予防手段として、一応気を付けて、慎重になっておく。知っていれば得ですよね！
YouTube動画では、私の友人であるインド占星術師のマハヴィルと対談しています。マハヴィルの笑える名言も飛び出したので、ぜひこちらもお楽しみください。
今日もお読みいただきありがとうございました！
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