ヨガ・シャラ たか の"幸せになるレシピ"

札幌のヨガ瞑想インストラクター細江たかゆきのブログ

【特別な満月の日】2022年5月16日は満月のパワーを感じて瞑想をしませんか?

こんにちは!ヨーガ講師のたかです。

インド占星術では、ホロスコープ上で満月の位置がどこにあるかが重要とされています。
2022年5月16日の満月の位置は、とてもパワーが強い位置!
お釈迦様が生まれた日と、お釈迦様が瞑想していて悟りを開いた日と、お釈迦様が涅槃に入った日の満月の位置と、一緒なのです。

5月16日の満月のパワーは、私たちが目覚めたり、悟りに導くようなパワーにあふれているはずです!

ヨーガの教えによると、満月のときだけ天界の扉が開くと言われています。満月のときにご先祖様が帰ってくるということです。
私たちが生まれ変わってくるときも満月の日。魂が再び肉体に宿るのは満月の日だそうです。

この特別な日、もちろん満月の光を浴びるだけでも良いと思うのですが、どうせならお釈迦様と同じようなシチュエーションで瞑想をしてみませんか?

ヨーガの研究家 伊藤武先生による「お釈迦様の悟り」の説によると、お釈迦様は苦しい断食修行を続けていたところ、お釈迦様を、願いを叶えてくれた神様とだ勘違いしてお供えをした女性がいたそうです。
そこでお供えされたのはミルク粥。お釈迦様はそのミルク粥を食べて、その後菩提樹の下で瞑想をして、悟りを得たとか・・・。

このミルク粥の材料は、お米・牛乳・お砂糖・レーズン・ナッツ・カルダモン・・・この時期にはすでに白砂糖を精製する技術があったそうです。
私たちも断食をした後は、身体と心への負担を考慮して、回復食にはかなり注意をするものです。
お釈迦様は苦しい断食の後に砂糖たっぷりのミルク粥を食べたとのこと・・・これはハイになってしまうはずです。

その状態で菩提樹の下で瞑想をして、特別な満月の光を浴びる・・・これは覚醒しますよね!
これは伊藤先生の説ではありますが、妙に納得できるストーリーです。

この状態を皆さんも真似してみませんか?
今から大好きなものを食べるのを絶って、5月16日に大好きなものを食べて。
菩提樹はなかなか無いと思いますので、菩提樹の実でできたルドラクシャを首にかけて、菩提樹のパワーを感じながら瞑想をする・・・。

さて、いつのタイミングで瞑想をするのが良いのでしょうか?
ヨーガの教えでは「日の出の96分前から、48分間」、ここが特別な時間とされ、瞑想していて悟りを開きやすいとされています。

なかなか難しい条件ですが、まずは5月16日に満月の光を浴びて瞑想してみてはどうでしょうか?

こちらのYouTube動画では、2022年5月16日の満月の意味について、ホロスコープを用いて詳しくご説明しております。またお釈迦様の悟りの瞑想について、伊藤武先生の説をイラストとともにご紹介!ぜひ楽しんでご覧ください。

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