ヨガ・シャラ たか の"幸せになるレシピ"

札幌のヨガ瞑想インストラクター細江たかゆきのブログ

高梨沙羅選手。瞑想で目指せ金メダル!

f:id:yogashala-taka:20171106234410j:plain

ご覧になりましたか?「報ステ」。
松岡修造さんの高梨沙羅さんへのインタビューではじめて明らかになりました。
高梨選手、瞑想しているそうですよ!
ソチ五輪での失敗を分析。心配したり、くよくよしたりするネガティヴな自分を克服するために瞑想をはじめたようです。
彼女の最近の活躍を見る限り、瞑想の効果はあったようですね。
札幌で大会があるときには、ぜひ、北海道瞑想ヨガ協会にお立ち寄りください!もっと効果的な瞑想法をお伝えしますよ。なんてね。

 

ちなみに、ずいぶん前のことですが、朝の情報番組で修造さんが、羽鳥慎一さんにテニスを教えていました。
「ラケットを持っていない左手が大事なんです!左手は人差し指と親指をくっつけておくことが上達のコツですよ!」
そうなんです。これは瞑想の時に行う「チンムドラー」という手印。気の流れを整え集中力を高めるために行うもの。たまたまでしょうけどね。
やはり、僕が思ったとおり、成功する人、影響力のある人は何らかの「ヨガ」を実践しています。アスリートも例外ではないようですね。

武はヨーガのことなら何でも知っている

f:id:yogashala-taka:20171106225524j:plain 「学べるものがないので、もうインドには行っていません。おそらくインド人よりも私の方がヨーガのことを知っていると思います。」
20代の大半をインドで過ごし、幾人ものサードゥ(修行者・苦行僧)に弟子入りしたという伊藤武先生。


インド、そしてヨーガは、「カースト制」の影響を抜きには理解できません。
ハタヨーガに代表されるヨーガは下級階級から起こった教え、一般的なヨーガ哲学はバラモンの教え。どうやら、同じインド人のグル(師匠)だとしても、立場(階級)によってその教えは全く違うようなのです。


「そこで、一から自分で古代のインド語であるサンスクリット語を学び、ヨーガ経典の原典にあたって確認することにしたのです。」


インド人でさえ、古代語であるサンスクリット語を読める人は少ないそうです。
伊藤先生は、様々なサードゥからヨーガのテクニックを授かり、その根拠をヨーガの経典で確認してきた人。僕の知りうる限りでは、そのような人は他にはいません。いくらヨーガ好きでもそこまではできませんよね!
どんなインド人よりもヨーガについて詳しい、というのはどうやら本当のようです。
講義において、僕のどんな質問にでも明快に解答をいただけるので、確信しています。
本当にヨーガとインドのことについては、なんでもご存知なんですよ!

 

そんな伊藤先生、今は毎年バリ島に通っているそうです。

バリ島には今でも古代のそのままのヨーガが残っています。
霊気が強すぎるバリ島では神々に捧げる音楽や舞踊がヨーガの役割を果たしています。
その一つである「ケチャダンス」。僕も今年の3月に見てきました。
そのごく一部を動画にてご紹介します。


ケチャダンス

www.yoga-shala.jp

欽ちゃんのヨガ哲学

f:id:yogashala-taka:20171105205607j:plain

世の中に影響力のある人、あるいは成功した人は、ヨガの教えを実践しているはず。

これを確かめるべく映画を観てきました。
「We Love Television?」
テレビ史上伝説の視聴率100%男萩本欽一のドキュメンタリー。

「奇跡が起きる時は(必要な)人がどんどん集まってくる。波のように押し寄せてくる。」
「ゴールデンウィークなんかのみんなが休んでいる時にこそ、一生懸命考えるの。そんな時こそ、神様が良いことを教えてくれる。」
「考えを奇跡にする。人とおんなじ発想じゃダメ。」
みたいなことを欽ちゃん、言ってましたよ。

地に足をつけて、現実を生き抜く知恵が本当のヨガの教え。
だからこそ、結果を残した人の言葉はとても参考になります。

ヨガの教えを現実からの逃げ道にはしないでほしいな、なんて思う今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

DNAを修復する!?インドハープ・スワルマンダール

f:id:yogashala-taka:20171103142839p:plain

「ヴェーダ(古代のヨガの聖典)の伝統は、音は神である。宇宙は音楽である、と教える。音と音楽への瞑想を教える。」引用:伊藤武著『図説 インド神秘事典』 (講談社SOPHIA BOOKS)P293

 

ソルフェジオ周波数528Hz。さまざまなストレスで傷ついたDNAが修復されるという奇跡の響き。
「528Hzが出るように自分で改造した、世界で唯一の楽器なんです。」
ナーダ(音)ヨギー南沢靖浩さん。世界で活躍するシタール奏者です。

シタール奏者 南沢靖浩 - sitarist-minamizawa

スワルマンダールという何度聞いても覚えることができそうもない不思議な響きの名前のインドハープ。それを奏でながら、穏やかにお話ししてくれます。
「このスワルマンダールで演奏したCDです。この音、自分で聞いてみても調子が良くなるんですよ!」
わたくし、すかさずお買いあげです。う〜ん、確かに心地よい響き。これぞ、ヴェーダの教え音楽への瞑想か? 

メディテーション

メディテーション

  • 南沢靖浩
  • ニューエイジ
  • provided courtesy of iTunes

 そのスワルマンダールと僕のヨガの初コラボをしたのが今年の7月。
自分で言うのも何なのですが、びっくりするくらい息ぴったり!というよりも、即興での南沢さんの演奏が僕のレッスンに見事に合わせてくれていました。


ヨガ・シャラ、禅宗時、ニセコでと3度もコラボさせていただきました。
驚いたのは、3回それぞれ雰囲気が違うんですよね。
「演奏中の記憶はほとんどないんです。」まさしく瞑想中の即興。
一期一会。同じ2人でコラボしても2度と同じレッスンにはなりません。

南沢さん、1度だけ、演奏が止まり、頭をかかえた(!)ように見えた時がありました。
「まずい。オレ、なんか気に触るようなことしたかな…?」とちょっとだけ焦ったこともありましたが、なんだ、瞑想していたんですね!

f:id:yogashala-taka:20171103143246p:plain

11月11日(土)再びヨガ・シャラで南沢さんとのコラボレッスンを行います。
「ここ(ヨガ・シャラ大通)での音の響きがインドの弦楽器には最高のシチュエーションなんですよね!」
ヨガ・シャラ大通スタジオも、来年4月までには移転しなくてはなりません。
なので、演奏にあたって、南沢さんに絶賛していただいたこの場所でのコラボはおそらく、これが最後となります。
「ヨガ・音の響きと音楽への瞑想」この最後の機会をぜひ、お見逃しなく。

詳細・お申し込み

インドハープと瞑想ヨガ vol.2 2017/11/11 | 札幌ヨガスタジオ ヨガ・シャラ Yoga Shala Sapporo

 

ヨガ・シャラインスタも更新しております。

https://www.instagram.com/p/BbBej0-BDYH/

#たか#ヨガ#ヨガシャラ#ヨガ講師#札幌ヨガ#メンズヨガ#ヨガシャラ札幌#シールシャアーサナ#頭立ち#yogashala#yoga#yogashalasapporo

 

https://www.instagram.com/p/Ba3FC9thDVJ/

#ヨガウェア #ヨガシャラ #札幌ヨガシャラ #ヨガシャラ札幌 #大通スタジオ #ヨガインストラクター #ヨガ講師 #札幌ヨガ #北海道ヨガ #ヨガ #ヨガレッスン #ヨガクラス #yoga #yogaeveryday #yogainspiration #yogalife #yogalove #yogashalasapporo #sapporo #hokkaido

https://www.instagram.com/p/Ba56iveBtG6/

#Mai #ヨガシャラmai #ヨガシャラ #札幌ヨガシャラ #ヨガシャラ札幌 #大通スタジオ #ヨガインストラクター #ヨガ講師 #札幌ヨガ #北海道ヨガ #ヨガ #ヨガレッスン #ヨガクラス #yoga #yogaeveryday #yogainspiration #yogalife #yogalove #yogashalasapporo #sapporo #hokkaido

https://www.instagram.com/p/Ba9UHIMBJ0P/

#vegitarian #curry #jhadpul #札幌 #yogashalasapporo #sapporo #hokkaido

アーユルヴェーダとヨガ

f:id:yogashala-taka:20171030221945j:plain

「ワイルドだろぉ〜?」ではありませんよ。

れっきとしたアーユルヴェーダDr. Manoji

昨日Dr.&私たかの呼吸法WSを行いました!

場所はスパイスダイニング「チャンダマ」。オーナーにはいつもお世話になっております。

f:id:yogashala-taka:20171030223736j:plain

「呼吸法は癌の予防と治癒にも効果が認められます。」

Dr.のお話は数多くの臨床経験から、確信に満ちていて、なおかつシンプルでとてもわかりやすい。

 

以前から興味のあった脈診について質問してみました。

3本の指先で、手首の脈に触れるだけでさまざまなことがわかるそうです。

「その人の体質、性格、疾患、スピリチュアリティについても…」

スピリチュアリティって、前世とか、守護霊とかわかるのかな?まさかね!

もっと、いろんなことを聞いてみたかったけど、今回は時間切れ。

 

Dr.いわくアーユルヴェーダとヨガはコインの裏表のようなもの

アーユルヴェーダとヨガ両方ともに必要なものであるとのことで、今後も僕らヨガテイーチャーと連携して、アーユルヴェーダとヨガを広めて行くことを約束してくれました。

早くも次回の来日が楽しみですね!

f:id:yogashala-taka:20171030224050j:plain 

この日は、通訳を務めていただいたMidoriさんの誕生日でした。

日々のヨガの修行で若さを保っている彼女、年齢を公表したくてウズウズしていましたが、「何歳になったんですか?」とは誰も聞いてはくれませんでしたね…。

○○歳のお誕生日おめでとう!

骨から学ぶ(解剖学ではなく)ヨガ哲学

「バリは生きている」「バリは、ハタ(ヨーガ)を行じるには、霊気が強すぎるのだ。」
 
伊藤武先生の『図説ヨーガ大全』に書かれている言葉です。


そう、まさしくこの本に書かれている通り、バリは「精霊の満ちあふれる島」
その伊藤先生の強力なオススメがなければ、決して訪れることはなかったであろうトルニャン村。ここでは世界でも稀な風葬を見ることができます。
神木タムルニャンのもとでは、遺体が腐らずに白骨化していく…。これが本当なのであれば、まさしくバリの精霊の仕業なのでしょうか?
その真偽を確かめるべく、今年3月にトルニャン村を訪れてみました!

f:id:yogashala-taka:20171029215758j:plain

さっそく、たくさんのドクロがお出迎え。思ったより気味の悪さはなく、苔むした緑色が美しくさえ感じられます。
直近では数週間前に亡くなった方の遺体もありました。どうやらまだ太腿などの肉は残っていましたが、全く腐敗臭はしません。
神木タムルニャンのおかげなのでしょうね。

f:id:yogashala-taka:20171029220341j:plain

もちろん、そのタムルニャンのもとで瞑想したり、触ったりして、そのパワーをいただいてきましたよ!
こんな神聖な場所にもゴミの山が…。ん!?よく見ると、ゴミに混じって人骨がいっぱい!
そうなんです。なんと頭蓋骨以外は、ゴミと一緒に山積みにされているんですね。
興味津々で、解剖学で習った、大腿骨、肩甲骨など、有名な骨を発掘すべく、ゴミの山の捜索を開始。同じ部位の骨でも、男女で随分大きさが違います。

f:id:yogashala-taka:20171029220613j:plain

そうこうしている内に、関西からの観光客と合流。医大生のグループです。
その内の一人の男の子が、僕が発掘した頚椎を見て「超かっこいいっすね!これ、ヤバイっす!」
仙骨を見つけると「これはカルシウムが足りてないっすね。」「僕、第2頚椎に興奮するんですよ!」などなど。超マニアックな骨談義に花が咲きます。
ガイドが言っていました。「この場所で、こんなに盛り上がったのは始めてです。連れて来て本当によかった!」

 

 

バリ人は、インド人と同じように生まれ変わりを信じています。肉体は魂の乗り物に過ぎない。
僕らもやがてはこの骸骨と同じようになってしまう。怒りや嫉妬、苦しみや悲しみに悩んでいる時間はもったいない。儚い人生なのだから、いまを思いっきり楽しみ、一人でも多くの人にヨガの教えを伝えていきたいな。
改めて、そんなことを実感させられる体験でした。
伊藤先生のおかげです。本当にありがとうございます。
 

そんな伊藤先生のWSが開催されます。

 伊藤武『マルマヨーガ12回講座』2017/11/23-11/27 | 札幌ヨガスタジオ ヨガ・シャラ Yoga Shala Sapporo