「ヴェーダ(古代のヨガの聖典)の伝統は、音は神である。宇宙は音楽である、と教える。音と音楽への瞑想を教える。」引用:伊藤武著『図説 インド神秘事典』 (講談社SOPHIA BOOKS)P293
ソルフェジオ周波数528Hz。さまざまなストレスで傷ついたDNAが修復されるという奇跡の響き。
「528Hzが出るように自分で改造した、世界で唯一の楽器なんです。」
ナーダ(音)ヨギー南沢靖浩さん。世界で活躍するシタール奏者です。
シタール奏者 南沢靖浩 - sitarist-minamizawa
スワルマンダールという何度聞いても覚えることができそうもない不思議な響きの名前のインドハープ。それを奏でながら、穏やかにお話ししてくれます。
「このスワルマンダールで演奏したCDです。この音、自分で聞いてみても調子が良くなるんですよ!」
わたくし、すかさずお買いあげです。う〜ん、確かに心地よい響き。これぞ、ヴェーダの教え音楽への瞑想か?
そのスワルマンダールと僕のヨガの初コラボをしたのが今年の7月。
自分で言うのも何なのですが、びっくりするくらい息ぴったり!というよりも、即興での南沢さんの演奏が僕のレッスンに見事に合わせてくれていました。
ヨガ・シャラ、禅宗時、ニセコでと3度もコラボさせていただきました。
驚いたのは、3回それぞれ雰囲気が違うんですよね。
「演奏中の記憶はほとんどないんです。」まさしく瞑想中の即興。
一期一会。同じ2人でコラボしても2度と同じレッスンにはなりません。
南沢さん、1度だけ、演奏が止まり、頭をかかえた(!)ように見えた時がありました。
「まずい。オレ、なんか気に触るようなことしたかな…?」とちょっとだけ焦ったこともありましたが、なんだ、瞑想していたんですね!
11月11日(土)再びヨガ・シャラで南沢さんとのコラボレッスンを行います。
「ここ(ヨガ・シャラ大通)での音の響きがインドの弦楽器には最高のシチュエーションなんですよね!」
ヨガ・シャラ大通スタジオも、来年4月までには移転しなくてはなりません。
なので、演奏にあたって、南沢さんに絶賛していただいたこの場所でのコラボはおそらく、これが最後となります。
「ヨガ・音の響きと音楽への瞑想」この最後の機会をぜひ、お見逃しなく。
詳細・お申し込み
インドハープと瞑想ヨガ vol.2 2017/11/11 | 札幌ヨガスタジオ ヨガ・シャラ Yoga Shala Sapporo