バリ島では古代のヨーガが今でも生きています!
僕が今回のバリ旅行で会いたかったのは呪術師バリアン。
ヨーガの最古のテキストであるヴェーダ聖典の世界を現代に伝える伝道師(だと僕は思います)。
トランス状態で神のメッセージを伝える⁈
バリアンのアグン・グデさん。
彼がバリアンになったキッカケが驚きなんです。
もともとは薬剤師だったアグンさんの元に、ある箱が届きます。
その箱を開けたとたん、ブワーッと大きな黒いエネルギーが飛び出して、アグンさん、後ろに倒れてしまったそう。
箱の中身は魔女ランダのお面。
アグンさん、そのお面を持ってお坊さんに相談。
お坊さん曰く、そのお面は、アグんさんに、バリアンとして人を助ける役目がある事を伝えるために、彼の元にやって来たのだと言う。
そして、このお面は、何と東日本大震災の頃には日本にあったのだとか⁉︎
日本の旅行者がこのお面を買って帰国するも、急に具合が悪くなり、怖くなってお面をバリに送り返したんだそうです。
ランダはドゥルガーの化身。
ドゥルガーは、ヨーガの神様シヴァ神の妻。最強の女神。
この最強の女神が、東日本大震災の時に、どうしても日本に行かなくてはならなかったのでしょうか?
さて、この出来事をキッカケに、トランス状態で神のメッセージを伝えたり、病気を治すバリアンとなったアグンさん。
はたして、僕にどんなメッセージを伝えてくださるのか?
乞うご期待!(?)
(次回へつづく)