ヨガ・シャラ たか の"幸せになるレシピ"

札幌のヨガ瞑想インストラクター細江たかゆきのブログ

呪術師バリアンとの出会い①

バリ島では古代のヨーガが今でも生きています!
僕が今回のバリ旅行で会いたかったのは呪術師バリアン。
ヨーガの最古のテキストであるヴェーダ聖典の世界を現代に伝える伝道師(だと僕は思います)。

トランス状態で神のメッセージを伝える⁈

バリアンのアグン・グデさん。
彼がバリアンになったキッカケが驚きなんです。

もともとは薬剤師だったアグンさんの元に、ある箱が届きます。
その箱を開けたとたん、ブワーッと大きな黒いエネルギーが飛び出して、アグンさん、後ろに倒れてしまったそう。
箱の中身は魔女ランダのお面。

アグンさん、そのお面を持ってお坊さんに相談。
お坊さん曰く、そのお面は、アグんさんに、バリアンとして人を助ける役目がある事を伝えるために、彼の元にやって来たのだと言う。

そして、このお面は、何と東日本大震災の頃には日本にあったのだとか⁉︎
日本の旅行者がこのお面を買って帰国するも、急に具合が悪くなり、怖くなってお面をバリに送り返したんだそうです。

ランダはドゥルガーの化身。
ドゥルガーは、ヨーガの神様シヴァ神の妻。最強の女神。
この最強の女神が、東日本大震災の時に、どうしても日本に行かなくてはならなかったのでしょうか?

さて、この出来事をキッカケに、トランス状態で神のメッセージを伝えたり、病気を治すバリアンとなったアグンさん。

はたして、僕にどんなメッセージを伝えてくださるのか?
乞うご期待!(?)
(次回へつづく)

バリ島 究極の心身浄化法「ムルカット」

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地球上で唯一Yogaによってできた島バリ島。
僕がYogaに出会ったのもこの島です。

神々の住む島とも言われるこのバリ島特有の究極の浄化法が「ムルカット(沐浴)」。
期待できる効果は、心身の浄化、カルマの浄化、ネガティブなエネルギーの排出、神聖なパワーを強める、病気の治療(!)などなど。

今回は、実際に僕が体験したこのムルカットをご紹介させていただきますね。

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場所はタマン プチャンプハン寺院。

バリ島にムルカットスポットはいっぱいありますが、ここはまだ観光客にはほぼ知られていない秘境。


挨拶代わりの頭立ち。
「バリの神々よ。よろしくお願いします!」


まずは、川に腰まで使ってお祈りを捧げます。


ガイドのワヤンさん。
こんな所を上って次の浄化へ。


良い場所を見つけたので、瞑想してみました。
(こ、これはアヤシすぎる…。)


深い川を渡り…


エキサイティングな滝行!


娘も一緒に頑張ります!


これも滝行?大事な儀式です。


岩場を登ると…
(けっこう高いね!)


また滝行!


絶好の頭立ちポイント(?)


神様がいっぱい!


最後の浄化(だったかな?)

いや〜、スリル満点、冒険気分も味わえて、たっぷり滝行浄化もできる一石二鳥も三鳥もありそうなムルカット体験でした!
う〜ん、気分爽快。何だかパワーアップした気がします。

この日、夕食食べてたら、自分と周りが何だか、ふらふら、フワフワしてちょっと焦りました。
ムルカット効果かな?

こんなムルカットを含んだバリ島浄化ヨガツアーを2019年2月に開催予定です!
ご一緒に、魂の浄化をしましょう!
カルマも浄化できるかな?

ハタヨーガの教科書「ゲーランダ・サンヒター 」


「ゲーランダ先生!私にヨーガを教えてください!」
「ヨーガこそが唯一の真実であり、あらゆる苦しみから解放してくれるものであることを、私は存じ上げております。どうぞ、私めにヨーガの秘密を教えてくださいまし。」
地位も名誉も財産もある王様チャンダカパーリンが、賢者ゲーランダに弟子入りする場面から書き記されるハタヨーガの経典「ゲーランダ・サンヒター 」
僕が15年以上前、瞑想の師匠に弟子入りしたときとオーバーラップするエピソードが、興味をそそります。

明日の「芸森ヨガ」での「プラーナーヤーマ(呼吸法)WS」では、「ハタヨーガ三大古典」の一つであるこの「ゲーランダ・サンヒター 」に基づいた方法でのプラーナーヤーマを実習します。
特徴は何と言っても、プラーナーヤーマの精度を高めるため「マントラ」とともに呼吸法を行うこと。
プラーナーヤーマはプラーナ(氣・エネルギー)をコントロールすること。そのためにはイメージすることやシンボルを使うことが秘訣。

ヨーガのテクニックは経典に従わなければ効果が現れないどころか、災いにもなりかねないといいます。
逆に、経典に基づく練習を続けることで、計り知れない恩恵を受けることができます。

みなさんもぜひ、経典・聖典に基づいたヨーガのテクニックを身につけて見ませんか?

「ヨガ界の宝石」ダーマ・ミットラーからのメッセージ

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僕のヨガの師の1人である世界屈指の指導者ダーマ・ミットラー。

彼のお弟子さんのパム・ジョーンズが間もなくヨガ・シャラにやってきます!

それに先駆けて、何とダーマ先生本人からメッセージをいただきました!

 ダーマ・ミトラーからのメッセージ - YouTube

 ダーマ先生ありがとうございます!

ヨガ・シャラはこれからもダーマ先生のように、伝統的な聖なるヨガの教えを

伝えていきます!

 

あなたもぜひ聖なるヨガの教え「ダーマヨガ」を体験してみませんか?

パム・ジョーンズのWS

日にち:3/31~4/1 場所:ヨガ・シャラ大通ほか

ダーマヨガWS by パム・ジョーンズ | 札幌ヨガスタジオ ヨガ・シャラ Yoga Shala Sapporowww.yoga-shala.jp

 


 

 

 

 

サンドウィッチマンが来たー!

 f:id:yogashala-taka:20180124221740j:plain(番組スタッフの許可を得て投稿しています。)


ウソでしょ⁉︎好感度抜群の人気芸人「サンドウィッチマン」のお2人がヨガ・シャラにやって来ましたよ!
スタジオの扉を開けると通常のレッスンかと思いきや、Mai先生が行なっていたのはなんと…⁉︎

 

収録の様子はSTV土曜日23:30「熱烈!ホットサンド!」にて。放送予定は2月下旬から3月にかけてだそうです。
はたして、受付に扮した(?)僕も映っているのか⁉︎
ぜひ見てくださいね!


サインにも気軽に応じてくれたサンドのお二人。本当にありがとうございます!

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そして、どさくさに紛れてMaiさんのサインもゲット!(なぜ、今さら?)ありがとうございます!

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サンドのお二人、二人掛けのソファーに仲良く座って、雑誌「Yogini」の片岡鶴太郎さんの記事を見ながら「もはや、仙人としか言いようがないな…。」と呟いていたのが印象的でした!

師匠の教え2

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実家の氏神様永山神社での初詣。そこは鴨の聖地となっていました!

みなさん、お正月はどのように過ごされましたか?
久しぶりのお休みで、ノンビリと過ごされた方も多いのではないでしょうか?
お休みだった方、頭の中までお休みできましたか?

ストレスが多く忙しい現代社会では脳がフル稼働しっぱなし。休まる暇がありません。
リラックスしているつもりでも、気がつくと不安や緊張、焦りや心配などで頭の中がいっぱいになっていたりする方も多いのではないでしょうか。

ほとんどの現代人は氣(エネルギー)が上がってしまっていて、脳を休めることができません。
緊張でテンパっている状態を(氣が)「アガッている」と言いますよね。
氣が上がっていると本来の自分の能力は全く発揮できません。

上下の氣のバランスを整える

世界的なヨーガ指導者本山博氏によると、「上・下半身の氣エネルギーのバランスが整うと心身が安定し、自分を忘れて拡がっていく」のだそうです。

現代人は頭にばっかり氣が集まって、丹田(下半身)のエネルギーが全然足りません。
ヨーガ的には、この氣のアンバランスが心身の不調の原因です。

伝統的なヨーガでは、全身にくまなく氣が行き届くようにアーサナ(ポーズ)を行います。そして、普段不足しがちな丹田に集中する瞑想を行なって、頭の氣を下げる練習をします。
丹田への瞑想によって氣が下がって、上・下半身の氣のバランスが整うと心が静まり落ち着きを取り戻します。

伝統的なヨーガのシステムは非常にシンプルです。

今年は2018年。2+0+1+8=11。11はヨーガ数秘術的には「初心にかえる。新たなサイクルのスタート」など。

今年は師匠の教えに基づき、初心にかえって、シンプルにヨーガと瞑想を伝えていく年になりそうです。

師匠の教え

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新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします!

昨年暮れ、思いがけず全くの偶然に、僕の師匠が生前に作成したプリントを発見しました。
「ヨーガ哲学の基礎」
師匠には10年ほど前にヨーガ哲学講座をお願いしたことがあります。今回見つけたものは、どうやらその続きの資料のようです。

師匠の突然の訃報があったのが昨年の7月。
もはや師匠からヨーガの教えを受けることなど2度とないと諦めていたのですが、こんな形でも指導をしていただけるものなのですね。

僕の師匠の師匠が世界的なヨーガ導師本山博氏。2年前にこの世を去りました。
その本山先生の新刊を、これもまた昨年暮れに手に入れました。

すでに亡くなられた師匠お二人から、今こうして同時期に「教え」を授かることができるとは思ってもみませんでした。本当に感謝です。

そのお二人からのメッセージとは「人間の本質は肉体ではなく魂であること。」
「魂に目覚めるためには瞑想(丹田呼吸法)を行うこと。」

生前僕の師匠が良くおっしゃっていたことを思い出します。
「本当の知識とは、書物など、自分の外側には存在しません。自分の内側から湧き上がってくるものです。」
「ヨガの指導者に必要な経験はただ一つ。毎日の瞑想です。」

情報が洪水のように溢れている現代社会。その気になればヨガに関する知識はネットなどでいくらでも得ることができます。
そんな情報社会だからこそ、古代からの実践と経験に基づいたヨーガの教えがとても大切な気がします。数千年もの間、実践されてきた本物の教えはとてもシンプルで決して色あせることはありません。

『様々な情報に惑わされることなく、アビヤーサ「日々の絶え間ない(瞑想の)実践」がとても大切なんですよ。』お二人の師匠から改めてそう言われている気がしてなりません。

年が明けました。気持ちも新たにあなたもご一緒に瞑想に取り組んでみませんか?
「新年初めてのグループ瞑想WS」
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