ヨガ・シャラ たか の"幸せになるレシピ"

札幌のヨガ瞑想インストラクター細江たかゆきのブログ

【私たちの使命とは】体内記憶の研究が教えてくれること

こんにちは!ヨーガ講師のたかです。
皆さんは生まれてくる前、おなかの中にいるときの記憶はありますか?
私はもう50年前の話なので、まったく覚えていません!

だけど、生まれてから数年しか経っていない子供たちの中には、お腹の中にいる時の記憶を持っている子たちが随分といるようです。
そんな「胎内記憶」を研究しているもお医者さんが、日本にもいらっしゃいます。

お腹の中にいる時の記憶がある子は、自分が何のために生まれてきたのかを覚えているそうなんです。
その子たちのお話を聞くことで、私たちが何のために生まれてきたのか、人生の目的や使命、役割がわかります。

胎内記憶の第一人者である、医学博士で産婦人科医の池川明さんは、3601組の親子に胎内記憶のアンケート調査を行いました。すると、胎内記憶があると答えた方は33%も!また「無い」と答えた40%の方の中は、そもそもそんな質問をしたことが無いという方も含まれていました。残りの27%は「どちらともいえない」という回答でした。

胎内記憶を持っている子は、子宮の中の様子、子宮の外のお父さんお母さんの様子、そして出産の様子を語るような子もいたそうです。

池川明さんの著書に「生まれた意味を知れば、人は一瞬で変われる」があります。この本には、子供たちがどんな話をしたのか、いくつかエピソードが載っています。

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お腹に宿る前、天国のようなところにいることを「中間生」と言います。この中間性での記憶を持っている子たちはみんな「ママを選んで生まれてきた」と言います。
私たちは生まれてくる前に、自分の家族を自分で選んで生まれてくるようです。

中間生では、脳で考えず、愛に基づいて考えるような状態なので、苦しんでいるお母さんを見たら「自分がなんとか助けてあげたい、笑顔にしてあげたい」と思って、わざわざそのお母さんを選ぶとか・・・。肉体に宿るとその気持ちは忘れてしまうので、辛い経験をすることもありますが、「自分で選んで生まれてきた」と思うことが出来たら、もしかしたら少しは楽になれることもあるかもしれません。

そして中間生の記憶を持っている子供たちに「何のために生まれてきたの?」と聞くと、必ず「誰かの役に立つため」と答えます。
私たちは忘れてしまっていますが、例外なく私たちは、誰かの役に立ちたいと思って肉体に宿ってきたのです。

きっと皆さんも同じです。

池川明さんは20年もこの研究を続けられていますが、ここ数年に生まれてきた子供たちに「何のために生まれてきたの?」と聞くと、「地球を救うため」という答えが出てきたそうです。頼もしいですね・・・!

私たち大人の中にも、もう忘れてしまってはいますが、地球がどんどん大変になっていく中で、何とかしよう!と思って生まれてきた人がたくさんいるんだと思います。
科学で証明は出来ませんし、真相はわかりませんが、こういう風に思えた方が未来に希望が持てると思いませんか?

私たちだけでも「地球を、誰かを助けるために生まれてきたんだ!」と思いたいですね。思うのは勝手です!

私は人生の半分以上かけてヨガを研究し、実践し、ヨガを通じて多くの方々と関わってきました。その経験から確信したこと。それは「私たちは誰一人、例外なく、自分で決めた使命や役割がある」ということ。「誰かの役に立つ!」と決めて生まれてきているのです。

今日もお読みいただきありがとうございました!

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