今は「土星の力」が強い時期

こんちには！ヨーガ講師のたかです。

以前もお伝えしましたが、インド占星術によると、今は苦行の神さまとされる「土星」の影響が強い時期です。

土星がカルマを解消させるために、破壊・制約・障害・病・困難をもたらしています。

土星の力が強い時は、疫病、自然災害、食糧危機、

戦争、経済崩壊が起こり、判断ミスによる混乱が起こり、必要以上にネガティブになりやすい時期なのです。

まさに今の世の中の状況ですね。

古くからヨーガの行者さんたちは、星周りが身体や心、社会に影響があることを研究し続けてきました。
結果、９つの惑星が幸運や喜び、病や災いももたらすということがわかりました。

9つの惑星が、幸運や喜びの神として崇められ、病や災いの神として恐れられてきたのです。

インド占星術では、土星が山羊座に入る2020年1月20日から2022年4月28日まで、この期間の前後2か月に土星の力が最大になるとされています。
（ということは、2022年6月末には土星の影響が弱まるはずですね！）

更に今は、拡大・成長・チャンスを司るポジティブな神の「木星」が9月から山羊座に入っているので

、ポジティブなパワーが弱まっています。

この状況は星周りの影響と理解して、この時期を無難にこなしていくためにいろいろなヨガのテクニックも用いていきましょう。

そして大切なのは「良い時もあれば、悪い時もある」と捉えること。

良いことしか起きない。そんなことはありえません。

良いときはほっとけばいい。
悪いときにどう過ごすか。
名将が「負け試合をつくる」ような、そんな考え方でこの期間を乗り越えていきましょう！

今日もお読みいただきありがとうございました。

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心を整えるのは背骨？

こんにちは！ヨーガ講師のたかです。

今日は瞑想をする時に最も大切なことをお伝えします。

それは、背骨を整えておくこと。

背骨を整えないと、心は静まりません。
背中がまるまって歪んでいる状態では、心は落ち着かずに雑念が出ているはずなのです。

いろんなことが気になるのは、五感があるから。
五感がセンサーの働きをしているので、いろんな刺激が気になり、雑念が浮かび、心は落ち着きません。

ヨガの教えによると私たちはエネルギーを延髄あたりから取り込み、そのエネルギーは脳に伝わって意識になります。

その意識とは「エゴ」。
「ああしたい、こうしたい」「自分が、自分が」という意識です。

脳の中でエゴとなったエネルギーは背骨から身体の各所に伝わり、見たり触ったり歩いたりして、外側の世界を感じていきます。

外側の世界を感じているときは、脳から背骨を通って、エネルギーが下に向かって流れています。
これを逆流させるのがヨガのテクニック！

エネルギーを尾てい骨から上に上昇させると、五感のセンサーを切ることになり、外側の世界が気にならなくなって、自然に心が落ち着いていくのです。

エネルギーを下から上に上昇させるためには歪んでいる背骨を整えて、丸まっている背中を整える。

いきなり瞑想をしても心は整いません。
まずはヨガのポーズ、アーサナで背骨を整えて、エネルギーの通り道を整える。

アーサナは呼吸法や瞑想で、エネルギーを下から上に流すための大切な準備です。

背骨を整えることで心が静まる

ぜひ覚えていてください。
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何をしても上手くいく方法

こんにちは。ヨーガ講師のたかです。

今日は「何をしても上手くいく方法」をお伝えします。

私たちを苦しめているのは
エゴ
「自分が！自分が！」…そう思う気持ちです。
私たちの行動はほとんどが「自分のため」なのです。

神社でお賽銭を入れるときも、自分が幸せになりたいから。
会社で働くのは、お給料をもらって生活するため。
でも自分のため「だけ」だと、幸せにはなれないのです。

わかっていても、エゴを手放した行動は難しい・・・。
そこで考え方のコツがあります！

それは「自分一人で行っているのではない」と考えること。
そう考えることが出来れば、エゴを手放すことに抵抗がなくなります。
何をするにしても、様々な存在からのサポートがあり、これまでに道を作ってくれた誰かがいる。

自分一人で行っているのではない。
そう考えることが出来れば、全てのことに感謝ができ、自然にエゴを手放すことに繋がります。

神社でお賽銭を入れるときに、全てのことに感謝をしながら、自分のことだけではなく、世の中の平和や幸せも願ってみる。

仕事でお給料を得て、自分が豊かになることに感謝をしながら、世の中に貢献していく・・・そんな気持ちで働いてみる。

エゴを手放した行動を続けていると、自然に周りからのサポートも増え、何をしてもうまくいく。

ぜひ試してみてくださいね。
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ポジティブ疲れ…？

こんばんは！ヨーガ講師のたかです。

今日は「ポジティブ疲れ」についてお話したいと思います。
私は、ヨーガの教えをお伝えする中で、何度もポジティブであることの大切さをお伝えしています。

ネガティブな考えや行動は、ポジティブな考えや行動で打ち消していく。
常に「調和」を大切にし、「世の中は自分を映し出している鏡」だから、「今の行動が未来に帰ってくる」ことを理解して…。

ある時、「わかってはいるけどポジティブ疲れをしてしまう。どうしたらいいですか？」という質問を受けました。

そうなんです。
私たちの本能はネガティブなものなので、その本能が言ってくるんです。

ネガティブも普通のこととして生きてきたし、長年染みついているし、急にポジティブに変えようとされても困る！！
今までのままでいい！
これまでのようにネガティブでいいじゃん！！

そんな風に脳や身体は、変化することを拒否をしてきます。
変化に対抗しようとする本能、それも自分なのです。

急な変化を求めすぎずに「100点を目指さない」。これが大切です。
完璧にやろうとせず、これまでと違う考え方が出来たことで、まずは良しとする！

ネガティブな感情が生まれたことで、「私はダメだな～」と思わずに、「こういう自分を認識できた！」「変化できている！」と、自分の状態を気付けたことを認めることで、心を穏やかに保つことができます。

私たちは完璧じゃないからこそ、ネガティブな状態を、ポジティブにしていく訓練をしているのです。
このプロセスを大切にしていきたいですね。

ポジティブ疲れを感じた時、完璧を求めすぎてないかな？と自分自身に問いかけてみてください。
そして、その認識が出来たことが変化です。

ぜひ覚えておいてくださいね。
今日もお読みいただきありがとうございました！

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ネガティブな星周りの時にやるべきこと

こんにちは！ヨーガ講師のたかです。

インド占星術に今年12月までの星周りは、土星のネガティブなパワーが強くなり、木星のポジティブなパワーが抑えられていて、疫病や自然災害、食糧危機、戦争、経済崩壊などが起こりやすい時期とされています。

この期間は誰でも思考が混乱しやすく、間違った情報をもとにしてしまって、判断ミスをしやすいそうです。
やらなくて良いことをやってしまったり、言わなくて良いことを言ってしまったり、落ち込まなくて良いことで落ち込んでしまう。
不必要に悩んだり、苦しんだり、自分を責めたりすることも判断ミスのひとつです。

こういう時期はぜひ、「アヒンサー（非暴力）」というヨガの教えを大切にしていきましょう。

コロナ渦のストレスもあり、誰でも心配や不安が多くなっています。
イライラすることが増えて、必要以上に他人や自分を責めてしまったり、非難や攻撃をしてしまっていませんか？

今の自分のネガティブな感情は、星周りの影響による一時的なものと捉えて、状況は良くなっていくはずだと考えてみる！

だから何か起こったとしても、必要以上に自分や他人を責めずに、不必要に苦しめることはせずに。
人にも、自分にも、物に対しても、
行動、言葉、思考において「非暴力」。
「非暴力」の実践により、判断ミスは減っていくはずです。

そして「非暴力」を実行するための訓練には、マインドフルネス瞑想がおすすめです。

マインドフルネスとは、自分の思考を判断したり分析しないで、ありのままを見つめること。
私たちは知らず知らずのうちに、自分の経験をもとに勝手に判断や分析をしてしまっています。

その判断や分析するクセによって、勝手に心配したり、後悔したり…自分自信を苦しめているのです。この状態ですと、非暴力が実践出来ていません。

そこで「止観」。
心を止めて、自分の考えを判断したり分析したりせず、ありのままを受け止める訓練…これがマインドフルネスです。
心穏やかに生きていくために、分析や判断をせずに、マインドフルネス瞑想をしてみましょう。

それでは、マインドフルネス状態になるための2つのステップをご紹介します。

【ステップ１】
3分間の間、自分の思考を書き出します。
タイマーを使って、頭の中のセリフを全て！書き出す！！！
壁にシミがあるな、部屋がなんだか暗いな、気分がのらないな、などなど、どんな些細なことも一心不乱に書き続けることで、自分の思考を判断したり、分析することをしにくくします。

【ステップ２】
瞑想の時、書き出しているときのように、自分の思考を見つめてみる。
毎日15分から、瞑想をやってみてください。背骨をまっすぐにして、目を閉じて、自分の呼吸に集中してみましょう。

鼻から空気が入ってくるとき。
喉を通るとき。
肺に入ったとき。
おなかがふくらんだとき。

呼吸をするときの身体の変化を、一心不乱に見つめてみる…すると雑念が浮かんできます。
その雑念について、分析も判断もせず、また呼吸に集中していきましょう。

「分析しない」状態とは、例えばさっき家族とちょっとした喧嘩をして、イライラな気持ちが思い浮かんだとき。
また腹が立ってきたり、後悔したら、それは判断や分析をしている証拠です。
「さっき喧嘩をしてイライラしたな」という状態を見つめて、それ以上のことを考えない。

これが「止観」、マインドフルネスです。

ネガティブな星周りの時は、他人にも自分にも「非暴力」。そして非暴力の実践のための訓練が「マインドフルネス瞑想。
いまの自分のありのままの感情を、ただただ受け入れ、分析も判断せず、判断ミスを減らしていきましょう。

今日もお読みいただきありがとうございました！

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風の時代！カルマを解消していくマントラ

こんにちは！ヨーガ講師のたかです。

今私たちは、200年以上続いた「地の時代」から「風の時代」へ移り変わりを体感しています。

これまでは、目に見えるもの。物やお金が大事にされ限られたものを奪い合うような時代でした。
これが地の時代です。

これからは、目に見えないもの。心や魂、精神、エネルギーが大切にされる時代。
これが風の時代です。

今は、その時代の変わり目、転換期にあるので、今までと違う価値観と出会い、痛みを伴っているような状況ですね。

これは「人類のカルマ」です。
地球や環境や人に対して、人類が行ってきたこと。それが痛みになって現れています。
そしてカルマの解消は、インド占星術では2022年6月まで続くと言われています。

カルマの解消していくことが大切で、それは一人一人でもできます。

例えば、祈りを捧げる。
そして、マントラを唱える。

「ハレ・ラーマ　ハレ・クリシュナ」
これは太陽と月のパワーが込められたマントラです。この響きが世の中にあれば、太陽と月のバランスが整っていきます。

響きが良く、覚えやすく、唱えやすいマントラですので、瞑想の前に3分間、ぜひ唱えてみてください。

今日もお読みいただきありがとうございました！

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グチや悪口を言うとスッキリする？

こんにちは！ヨーガ講師のたかです。

「グチや悪口を言うのは良くない」
これはみんなが知っていることですよね。

でも…そんな事は頭ではわかっているけど、グチでも言わないとストレスが溜まって、余計にイライラする気がする！！！
だからついつい、グチや悪口を言ってしまうことがありませんか？

でも実は、ネガティブなことを言うのは、スッキリするのではなくて、借金をしているようなものなのです。

マイナスなことを言うと、借金がどんどん増えて、貯金がどんどん減ると思ってください。
そして借金を積み重ねると、そのマイナスを減らすのが、どんどん難しくなっていきます。

だから、グチや悪口を言いたくなったら、借金をするのではなくプラスを増やすように意識するのです。マイナスをプラスで打ち消すイメージです。

グチや悪口、不平不満、マイナスな事を言った時は、それ以上に、笑顔を増やしたり、自分を元気にしたり、周りの人を喜ばせる言葉や行動を増やして、自分の中にたまったマイナスを打ち消していくのです。

良いことをしたら良いことが返って来る。
悪いことをしたら悪いことが返って来る。

人を愛したら愛される。
人を憎んだら憎まれる。

コロナ禍の生活の中で、楽しいことが減ってしまっていろいろな事に不満があったり、イライラして眠れなかったり、憎い気持ちが現れてしまったり…そんな方も多いと思います。

もし自分が少しでもそんな状態にあるなら、誰かたった一人でも幸せになるような行動をすることで、未来を変えていきましょう。

思いやりと愛は、憎しみや怒りの解毒剤です。
グチや悪口を言いたくなったら、プラスの行動で打ち消す！

一番身近な家族に向けて、役に立つ行動をしたり、いつも言えてない感謝の言葉を伝えたり、笑顔で挨拶をしてみたり。
もちろん家族じゃなくても、毎日会う職場の人にでも、いつも会うお店の人にでも。

そんな一人一人の行動で、未来はきっと良い方向に変わっていくはずです。
ネガティブな、マイナスなことを言いたくなったら、ぜひこの話を思い出してみてください。

今日もお読みいただきありがとうございました！

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